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図解思考3つのステップ 1.言語化する 2.抽象化する 3.記憶する
私たちは日々、さまざまな情報を目にします。ビジネスの世界では有益な記事コンテンツがあり、まず文字を読み
1.言語化する ことから自分の思考と重ね
2.抽象化する ことから自分なりの解釈に広がりと全体像を絞り
3.記憶(記録)する ことから1つの概念として固定化します。
この3つのポイントを情報の構成という面から掘り下げると、
・記事はエビデンスを伴う論理的且つ時系列要素を含む構成で整合性が成立
・抽象化とはイメージのなかで要素を論理的に配置した全体シーンとして仮説化。
・記憶は言語と可能性を含む抽象化したイメージとして頭のなかにとどめ、紙に描く場合の1つの手法が図解化。
このように、「言語」「イメージ「図」はまったく同じ次元で同時に存在する、自分の思考の1つのまとまりです。
図で考える習慣というのは、可能性を含む1つの仮説が論理的且つ時系列、あるいは階層的に見て整合性が取れているのかを見える化して確認する思考作業です。
また、その先に浮かぶプラス要素とマイナス要素まで含めた展開イメージを手繰り寄せる作業といってもよいでしょう。
WordDTPProの思考モデルはすべて、図で考え組み立てるA4ベースの構成要素の展開が基本です。
そこから新たな価値を見出し、具体的なコンテンツ設計をしてプロジェクトとして実現できる流れを組み立てます。
大きなプロジェクト以外にも、たとえば1枚の営業用リーフレットもその流れに沿って設計するため、イメージの共有がスムーズに進みます。
通常、広告のイメージは写真や動画、そしてコピーライティングによって表現します。その情報を目にした人たちのなかから数パーセントの方がアクションに移ります。大きな予算を投入して、その媒体に目をとめた人たちのなかからの確率が、広告成果に直結します。
一方、インターネットマーケティングは、共有するイメージを求める人たちがそれぞれの状況に応じてキーワードで検索してその情報を求めます。Webサイトはほぼ無料で運営できるうえ、商品価値を求める人たちが自ら集まる情報コンテンツこそ、これからの時代のマーケティングスタイルということが言えます。
そのマーケティングスタイルに対応する情報コンテンツとプロジェクト、そして商品価値の再構築を行うための思考モデルが、図で考える習慣コミュニティの基本コンセプトです。