自己愛性パーソナリティ障害 上司との関わり方

自己愛性パーソナル障害の上司との関わり方~避けろと言われても・・・

自己愛性パーソナル障害の人は周りにとても迷惑をかけることは明らかですが、その解決策として、YouTubeの動画を見ると避けろ」という指南が多くあります。しかし、現実は同じ部屋で仕事をして避けるということはできません。しかも、当人はまったく自分の異常行動を認識しているわけではないので、周りが耐えるしかないのが現実です。

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仕事場での解決策は2つ~辞めるパフォーマンスを上げる

実力以上に自分を大きく見せるのが自己愛性パーソナル障害の特徴です。上司であれば、そこにあるのは会社にとって何のメリットも生まない無駄な時間の消費です。

ある企業のナンバー2に、この自己愛性パーソナリティ障害の人物が座っています。顕著な障害で、自分がとった行動に対して部下がちょっと変更を加えただけで怒りが爆発してしまいます。取引先の偉い人とのつながりが特に自慢で、その人たちを自分がコントロールしているかのような発言も見られます。また、弱者である面接希望者に対しては「やつらは立場が下なのだから、あちらから電話させろ」という耳を疑うような言葉を平気で発する異常性がみられる人間です。取引業者をはじめほとんどが相手をしなくなると、立場の弱い女子社員に「俺の印鑑を押しておけ」と、何とか話を聞いてくれる弱者に対してだけ自分のポジションを誇示するようなことで存在価値を認めてもらおうとします。

とにかく周りに迷惑をかけるのが自己愛性パーソナリティ障害の顕著な現象なので、仕事上で避けることができないでストレスを毎日受け続ける人たちは「退職する」以外にその窮屈な環境から逃れることはできません。

しかし、もう1つ方法があります。それが、自分のパフォーマンスを上げることです。

前述したように、自己愛性パーソナリティ障害の上司の中には自分自身には周りの人たちよりもはるかに実力があるという妄想をよりどころに生きている人たちが多くいます。その権威を傷つけられる現実に徐々に取り囲まれることは、存在感の否定という現実になってきます。

例えば、あなたが英語が話せるのに、その上司は話せないという現況です。英語というスキルは留学などキャリアが必要です。勝ち目がありません。その場合、英語が話せる人を自分がさも統括しているような言動をします。そうしなければ、自分の尊厳が傷つき次第に鬱になりかねないことがわかっているのです。

ところが、今すぐ誰にでもできるスキルアップ方法、無能上司を圧倒的に制圧できるパフォーマンス力を上げる方法です。ここでは、営業企画とプロジェクト実現力という範囲の中、短期間で圧倒的なパフォーマンス力を身につける方法を紹介します。

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